マクドナルドでデリバリー頼むならどれがおススメ?Uber Eats、出前館、マックデリバリー3社頼んで徹底比較!
マクドナルドといえば、世界中で愛されているファストフードチェーンですよね。
すぐ食べたいけど、店舗に行くのが面倒だったり、時間がなかったりするときも。
そんなときに便利なのが、マクドナルドのデリバリーサービスです。
マクドナルドのデリバリーサービスは様々ありますが
今回はさいたま市内で頼める
- Uber Eats
- 出前館
- マックデリバリー
の有名どころの3社で、同じ商品を注文し、それぞれの配達時間や料金を比較をしたいと思います。
それでは、それぞれのデリバリーサービスを詳しく見ていきましょう。
目次
注文した商品と価格
今回3社のデリバリーサービスで頼んだ品はこちらです。
【倍ビッグマック】
17:00からの夜マック限定の倍シリーズ。
【マックフィズなみ色ヨーグルト味】
期間限定商品のマックフィズ。
実際に頼んだ商品の価格
3社とも商品のデリバリー価格は同じでした。
Uber Eats | 出前館 | マックデリバリー | |
倍ビッグマック | 740円 | 740円 | 740円 |
マックフィズ なみ色ヨーグルト味 | 340円 | 340円 | 340円 |
デリバリーサービスの比較
デリバリーしたときの条件はこちらです。
店舗と自宅の距離:約1.7km
時間帯:平日の17時50分頃
頼んだ順:Uber Eats、出前館、マックデリバリー
Uber Eats
配達時間:12分
商品の状態:良好
商品の温度:倍ビッグマックは温かく、マックフィズは氷も解けておらず冷たい。
配達員の印象:しっかりと「Uber Eatsです」と名乗り、目を見てありがとうございましたと言ってくれて好印象。
アプリの使いやすさ:配達員が今どこを走っているかリアルタイムでわかるため安心
Uber Eatsは頼んで本当にすぐ来た!という印象があります。急いでいる人にとってはすぐ持ってきてくれることは大きなメリットになるでしょう。
しかし商品代、送料のほかに手数料がかかる点がデメリットに感じました。
出前館
配達時間:15分
商品の状態:良好
商品の温度:倍ビッグマックは温かく、マックフィズは氷も解けておらず冷たい。
配達員の印象:しっかりと「出前館です」と名乗り好印象。愛想の良さはあまり感じませんでした。
アプリの使いやすさ:お届けの時間目安が出るため、おおよその配達時間が分かります。
出前館は、送料無料や半額キャンペーンをやっていることがありますよね。タイミングが合えば安く済ませられることがメリットではないでしょうか。
Uber Eatsとほとんど変わらない速さで持ってきてくれたので、急いでいるときにも便利ですね。
ただ、出前館は商品代金が800円未満になると少額取扱料が300円かかってしまうので、注意が必要です。
マックデリバリー(公式)
配達時間:30分
商品の状態:良好。ビニール袋に入れた状態で届きました。
商品の温度:一番温かかった。倍ビッグマックは温かく、マックフィズは氷も解けておらず冷たい。
配達員の印象:唯一、保温バッグを玄関まで持ってきて、玄関を開けてから商品を取り出して渡してくれました。そのため温度は出来立てと変わらないくらいだと感じました。
アプリの使いやすさ:公式なので注文画面はとてもわかりやすい!お届け時間目安が書いてありおおよその配達時間が分かります。
マクドナルドの公式マックデリバリーは一番温かい状態で渡せるような配慮を感じました。
これはおいしいものを適温で味わえるので大きなメリットではないでしょうか。
しかし今回の3社の中で一番時間はかかってしまったので、何を優先に考えているかによって選択したいと感じました。
マクドナルド3社で頼んだの商品を並べてみた
左からUber Eats、出前館、マックデリバリーの順で並べています。
3つ頼んで分かったことは、公式で頼んだビッグマックだけ箱が違いました!
夜マック限定と分かる黒い箱で、外側にワンポイントと、内側には月の模様が見えています。
とってもかわいい!
倍ビッグマックを箱から出してみました。
一番右のマックデリバリーのものが一番チーズがとろけている感じが分かります。温かいまま届いたからでしょうか。
半分に切ってみました。どれもきれいな断面図!あまり差は感じません。
マックフィズの比較も。
一番初めに届いたUber Eatsが一番溶けていてもおかしくないですが、ちょっと少なめだったのか一番量が少なく見えます。
ドリンクのコントラストはどれもきれいに残っていますね。
ドリンクはすべて蓋が二重になって、こぼれ防止対策をされていました。
デリバリーで気を付けること。【最低注文金額と少額取扱料】
デリバリーにかかる費用は、商品代金+送料+手数料 と思う方が多いのではないでしょうか。
実はそれ以外にもかかる料金があるんです。
それが少額取扱料。
配達してもらえる最低注文金額が決まっていて、その金額を下回るときにかかる費用を少額取扱料と言うそうです。
最低注文金額と少額取扱料は下記のようになっています。
最低注文金額 | 少額取扱料 | |
Uber Eats | 1円以上 | 700円以下で150円 |
出前館 | 1円以上 | 800円未満で300円 |
マックデリバリー | 1500円以上 | 最低注文金額以上しか取り扱いなし |
料金の比較
3社の比較をいろいろ見てきましたが、結局でどこで頼むのが一番お得なの?と気になる方も多いと思います。
それでは今回頼んだデリバリーにかかった料金についてみていきましょう。
商品代金 | 送料 | 手数料 | 総額 | 届いたもの | |
Uber Eats | 1080円 | 350円 | 108円 | 1538円 | 倍ビッグマック マックフィズ |
出前館 | 1080円 | 420円 | 0円 | 1500円 | 倍ビッグマック マックフィズ |
マックデリバリー | 1530円 | 300円 | 0円 | 1830円 | 倍ビッグマックセット (マックフィズ、ナゲット) 倍エッグチーズバーガー |
少額取扱料があることにより、マックデリバリーだけ倍ビッグマックとマックフィズだと最低注文金額に届かず、追加で頼んだので
3社のうちでマックデリバリーが一番料金がかかってしまいました。
しかし、セットにできたことでナゲットと倍エッグチーズバーガーも頼めたりと、+300円程とは思えない充実っぷりです。
まとめ
配達時間 | 配達料金 | 支払方法 | |
Uber Eats | 12分 | 商品代金 1080円 送料 350円 手数料 108円 総額 1538円 | Uber Cash クレジットカード デビットカード 現金 Apple Pay LINE Pay PayPay 楽天Pay |
出前館 | 15分 | 商品代金 1080円 送料 420円 総額 1500円 | クレジットカード 現金 Apple Pay LINE Pay PayPay AmazonPay キャリア支払い 請求書払い ポイント決済 |
マックデリバリー | 30分 | 商品代金 1530円 送料 300円 総額 1830円 | クレジットカード PayPay 楽天Pay auPAY LINEPay d払い 現金 |
Uber Eats、出前館、マックデリバリーの3社の比較をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれに特徴や違いがあるため、自分の好みや目的に合わせて選ぶことが大切です。
マクドナルドの商品はどのデリバリーサービスを使っても、あまり差はありませんでしたが、公式のマックデリバリーだけは玄関前まで適温状態を保っていて、おいしい温度が保たれていたと感じました。
今回はUber Eatsが一番早く届けてくれましたが、時間帯や交通状況によっても変わるので注意が必要です。
料金は、送料と手数料のほかに最低注文料金や少額取扱料といった気を付ける点もありますので
頼む量によってデリバリーサービスを使い分けることもアリなのではと感じました。
用途に合ったデリバリーはどれでしたか?ぜひ一度試してみてくださいね。
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