2023年クリスマスにおすすめのデリバリーグルメをご紹介！ホームパーティーに最適なケンタッキーやピザなど

12月25日は、12月を代表するイベントのひとつ「クリスマス」となっております。
クリスマスが近付くにつれ様々な消費活動が活発になる事から11月頃からクリスマスまでの期間は「クリスマス商戦」と呼ばれ「年末商戦」と合わさって商業施設のセールや、飲食店のキャンペーンなどが各所で見られる時期かと思います。

クリスマスの由来や日本とアメリカの違いについて

クリスマスは本来、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教徒の人達にとって非常に重要な行事であり、地域や文化によって祝祭の内容が異なる場合もありますが、12月25日は世界中の何十億人もの人々の間でお祝いが行われます。

日本でクリスマスを祝う文化が広まったのはいつごろ

諸説ありますが、時代は16世紀頃までさかのぼり、フランシスコ・ザビエルが周防の国（現在の山口県）に来た際に行ったミサが始まりとも言われています。
ただ、当時は「キリスト教禁止令」が発せられており、現代のように盛大には行われず、キリシタンの間でひっそりとと行われるような形式だったようです。
徳川幕府によるキススト教徒への抑圧は、19世紀の幕末頃まで続きクリスマスが日本で一般的に祝われるようになったのは、明治時代の終わりから大正時代にかけてと言われています。

クリスマスが商業的な部分で関連するようになったエピソードとしては、1904年に銀座のデパート「明治屋」が初めてクリスマスツリーを宣伝用のディスプレイとして飾り話題になったのだとか。
また、クリスマスと言えばクリスマスケーキをイメージされる方も多いかと思いますが、こちらは1910年に洋菓子メーカー「不二家」がクリスマスケーキの原型となるフルーツケーキを発売したことが、きっかけの一つだったと言われております。
こういった流れの中で昭和に入り、クリスマスが年中行事として全国的に定着していったとされています。

アメリカのクリスマスの過ごし方

アメリカでも日本同様にクリスマスが近づくにつれ商業的な部分も活発化していく傾向にあります。
大きな違いとして、アメリカでは12月25日は祝日となっており、クリスマスイブにあたる24日の午後から25日にかけては、ほとんどのお店が閉まり静かな街並みになる所もあるのだとか。
昔、日本のお正月の三が日はどこのお店も休業だったイメージに近い感じでしょうか。
また、アメリカのクリスマスは家族と過ごすのが一般的であるのに比べると、日本ではどちらかと言うとカップル、恋人たちがロマンティックな雰囲気で過ごす日というイメージが強いかもしれません。
そして、クリスマスの食事と言えば日本の多くの家庭ではチキンが欠かせませんが、アメリカでは七面鳥をローストしたものを食べることが一般的となっております。

日本はなぜチキンを食べるのか？

これは単純に日本では七面鳥を入手することが難しく手に入りやすいチキンが代わりに使用されたと言われています。
しかし、七面鳥のローストがチキンのローストに変わるのが自然に感じますが、クリスマスの代表的な食べ物としてケンタッキーフライドチキンをイメージされる方も多いと思います。

由来には諸説ありますが、最初は日本に住む外国人がクリスマスを祝うための七面鳥が無い為、代わりにケンタッキーへ来店したことがきっかけとなり、そこにヒントを得たケンタッキーフライドチキンが大体的にクリスマスはケンタッキーを食べる日としてアピールし浸透していったのだとか。
今も、クリスマス近くになるとテレビなどで「ケンタッキーフライドチキン」のCMを目にする機会が多いかと思います。
確かにチキンのローストの方が食べ物としては本場の雰囲気に近いかもしれませんが、宗教的な意味合いが薄い日本人にとって「ケンタッキーフライドチキン」は、気軽にクリスマス気分を味わえる食べ物として受け入れられたのではないでしょうか。
これらはバレンタインやハロウィンなどと同様に宗教や由来などにとらわれず、純粋にパテーィーやイベントを楽しみたいと言うお祭り好きの日本人ならではの感覚かもしれませんね。

クリスマスにおすすめのデリバリーグルメをご紹介

※デリバリーサービス各社および地域や店舗によって注文できるメニュー・器などが異なる場合があります。掲載写真はイメージの為、ご注文の際は、公式サイトや専用アプリをご確認のうえご利用ください。

ケンタッキーフライドチキン

日本のクリスマスと言えば「ケンタッキーフライドチキン」
同店の「オリジナルチキン」は、創業者カーネル・サンダースが調理法を完成させた1939年以来、長年変わることなく受け継がれてきた伝統の調理法で作られています。
また、登録飼育農場で育てた国内産若鶏が使用されているため、安心とこだわりの詰まった逸品と言えます。
デリバリーに関しては、自社で行う「KFCデリバリー」の他、Uber Eats・出前館・Wolt・menuなどに対応しており、現在主流のデリバリーサービスは、ほぼ全て網羅されています。

パーティパック

複数人にでのホームパーティなどに最適な「パーティパック」は、人気のオリジナルチキン6ピースとビスケット3個・クリスピー3ピース・ボックスポテト1個が入った大型パックとなっております。

トクトクパック8ピース

同じくホーパーティーなどでチキンをメインに食べたい方におすすめできるが「トクトクパック8ピース」です。
オリジナルチキン8ピースとお好きなサイドメニュー4つをお得に購入できるケンタッキーフライドチキンの定番メニューとなっております。
選べるサイドメニューに関しては「Sフライポテト、ビスケット、クリスピーチキン、チョコパイ、Lフライポテト」などから選択可能です。

WoltでKFC 500円割引キャンペーン実施中

12月20日までの期間、フードデリバリーサービスWoltでKFC 500円割引キャンペーンが実施されています。
詳しくは下記リンクより詳細ページをご確認ください。

ドミノピザ

世界でもトップクラスの店舗数を誇りCMなどでもおなじみの「ドミノピザ」は、「2枚目無料」や「半額クーポン」などのお得なキャンペーンや定期的に季節限定商品が販売されている点も「ドミノ・ピザ」の魅力のひとつです。
利用できるフードデリバリーサービスは、自社の他、Uber Eats・出前館などに対応しています。

ビッグボックス

ビッグボックス（BIG BOX）シリーズは、Sサイズピザ2枚とサイドメニューが一つになったパーティーなどに最適なセットメニューです。
同シリーズ内の「ビッグボックス オールスター」は、Sサイズピザ2枚（クワトロ・2ハッピー、クワトロ・3ハッピー）とサイドメニュー4品（ポテトフライ、チキンナゲット、ジューシーからあげ、エッグタルト） のボリューム感溢れる組み合わせとなっております。

クワトロ・ニューヨーカー

本場感溢れる定番のピザがお好みの方には「クワトロ・ニューヨーカー」がおすすめです。
ビッグサイズでチーズたっぷりの他では味わえない一品となっております。
ちなみに、ニューヨーカー気分を味わいたい場合は、折りたたんで豪快に食べるのも有りなのだとか。

クワトロ・ニッポン

和風テイストのピザが味わいたいと言う方には、ピザ（ニッポンの味）シリーズがおすすめです。
「クワトロ・ニッポン」は、「炭火焼チキテリ、北海道産3種のチーズ＆濃厚クリームソース 、明太マヨモチ、炭火焼ビーフ」という組み合わせになっております。

北海道産3種のチーズ＆濃厚クリームソース

チーズをとことん堪能したい方には「北海道産3種のチーズ＆濃厚クリームソース」はいかがでしょうか。
「北海道芳醇ゴーダチーズ、北海道チェダーチーズ、北海道カマンベール」の3種のチーズが組み合わせられたチーズ好きにはたまらない逸品です。

まとめ

クリスマスの由来から始まり、日本とアメリカのクリスマスの違いなどをテーマとさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
クリスマスは、外食などを予定される方も多いと思いますが、自宅で家族や親しい仲間などと集まり、フードデリバリーサービスを活用して気軽にホームパーティーを開催するのも楽しいひと時になるかと思います。
皆様には是非、思い出に残る楽しいクリスマスを過ごして頂けると嬉しいです。